在スーダン日本国大使館、4月24日をもって一時閉館 ジブチに臨時事務所

外務省

在スーダン日本国大使館は、現地の治安状況の急速な悪化を受けて、ジブチ共和国のジブチに臨時事務所を設置して当座の業務を継続する。

大使館員は友好国や国際機関の協力により、スーダンから出国し、ジブチに退避した。このため、在スーダン日本国大使館は4月24日をもって一時閉館している。

外務省はスーダン全土に対し、危険情報の最高ランクにあたるレベル4(渡航中止勧告)を発出しており、渡航は目的の如何を問わず止めるよう求めている。