シンガポール航空、東京/成田〜シンガポール線へのエアバスA380型機投入期間変更 2025年5月1日から
ニュージーランド航空、ボーイング777-300ER型機を1機追加導入へ
ニュージーランド航空は、今後5年間で35億ニュージーランドドルを投資し、新機材の導入や既存機の改修を行う。
すでに、ボーイング787-9型機8機とエアバスA320neoを5機の計13機を購入するほか、ボーイング787-9型機14機の内装を改修すると発表している。さらにボーイング777-300ER型機を1機導入するための最終交渉に入っており、導入が実現すれば同型機を8機保有し、国際線ネットワークに週3,000席を追加供給することになる。
国際線の供給量は、新型コロナウイルス感染拡大前の約91%まで回復しており、予約状況は順調に推移しているという。北米路線の供給量を増やしており、特にニューヨーク路線は「貴重で有望な市場」(グレッグ・フォラン最高経営責任者(CEO))としている。アジア市場への供給量は同117%となっており、シンガポールは引き続き、インドや欧州との乗り継ぎハブとなっている。中国の需要も徐々に回復している。
ニュージーランドへのマーケティング活動にも3,000万ニュージーランドドルを投資する。質の高い旅行者をターゲットとする市場でキャンペーンを展開する。