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JAL、退役機のアップサイクル品を展示 777の部品再利用、カリモク家具と共同で
日本航空(JAL)とカリモク家具は、6月14日から16日まで東京ビッグサイトで開催される「インテリアライフスタイル 2023」で、退役航空機のアップサイクル品を展示する「Upcycling Airplanes JAL | Karimoku」を開催する。
JALと木製家具メーカーのカリモク家具、建築家・デザイナーの芦沢啓治氏を中心に、倉本仁氏やイトウケンジ氏など7組の建築家・デザイナーのコラボレーションによる展示で、JALの退役したボーイング777型機の部品を再利用し、各デザイナーがインテリア用品をデザインし、カリモク家具が製作を手掛けたアップサイクル型のプロダクトを発表・展示する。
また、展示製品の解説と共に、循環を志向するものづくりの意義をJAL、デザイナー、カリモク家具の各視点から語るトークショーを、6月14日午後1時半から2時半まで開催する。JALエンジニアリングの事業推進部統括マネジャーの金森詩音氏、芦沢啓治建築設計事務所の芦沢啓治氏、カリモク家具取締役副社長の加藤洋氏が登壇する。
場所は西1・2ホールのブースNo.R018。開催時間は午前10時から午後6時まで、最終日は午後4時半まで。入場無料で事前予約が必要となる。