シンガポール航空、スイートとファーストクラスで新シャンパンを提供 2か月ごとに刷新

シンガポール航空

シンガポール航空は、スイートとファーストクラスで、サードラベルのシャンパンを提供する新キャンペーン「A Celebration of Champagne」を、6月1日から開始した。

「クリュッグ グランド・キュヴェ」と「テタンジェ・コント・ド・シャンパーニュ」に加えて用意するもので、5種類の新たなシャンパン銘柄を2か月ごとにローテーションで提供する。提供期間は2024年3月まで。

グロワー・シャンパーニュ(Grower Champagne)の中でも特別な「ヴィルマール グラン・セリエ・ドール 2018」から開始し、8月と9月には「ジョフロワ・キュヴェ・ヴォリュプテ 2016」、10月と11月には「シャンパーニュ・アンリ・ジロー MV18」、12月と2024年1月には「シャルル・エドシックブラン ・デ・ミレネール」、2024年2月と3月には「エグリ・ウーリエ ・エクストラ・ブリュット VP グラン・クリュ」を用意する。

シンガポール航空のワインセレクションは、シンガポール航空のワイン評論家が監修し、様々な産地のブティック・ヴィンヤードやワイナリーを自ら訪れ、試飲したものを厳選している。これにより、高品質かつ少量生産の銘柄を調達できるという。

日本発着では、東京/羽田・東京/成田〜シンガポール線と東京/成田〜ロサンゼルス線のファーストクラスが提供の対象となる。

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