アパホテル、新ホテルで”アパ社長水”サービス廃止 ピッチャーと給水器設置
「ホテルJALシティバンコク」、7月3日開業 当初は2020年5月を予定
オークラ・ニッコー・ホテルマネジメントは、「ホテルJALシティバンコク」を7月3日に開業する。
当初は2020年5月に開業を予定していたものの、延期していた。ホテル・ヴァーヴ・バンコクを改装リブランドオープンしてオープンするもので、ホテルJALシティとして初の海外進出となる。
オークラ・ニッコー・ホテルマネジメントと所有者のグランド・タワー・エンタープライズの両社が、バンコクで6月8日に開業に向けたプロジェクトの再始動を確認する式典を開いた。訪タイ日本人が増加傾向にあることから、開業を決めた。
地上17階建て、客室数は324室で、標準客室面積は約26平方メートル。全室にバスタブを完備している。シャワーブースを備えた56平方メートルのゆったりとした客室「J-レジデンスルーム」も用意した。
オールデイダイニング、3つの会議室も擁する。2020年1月に開業したホテル・ニッコー・バンコクに隣接し、ホテル・ニッコー・バンコクのスイミングプールも利用できる。2階のレストラン「S-SEN(エッセン)」の朝食には、和食を含むインターナショナルブッフェを用意し、午前5時半から提供する。
アクセスは、BTSスカイトレインのトンロー駅から徒歩約3分。多くの日本人や外国人駐在員、タイの富裕層が居住するエリアに位置する。予約受付は6月16日から開始する。