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JALと住友商事、訪日客に衣料品をレンタル 来年8月まで実証
日本航空(JAL)と住友商事は、JAL便を利用する訪日客を対象に、衣料シェアリングサービス「Any Wear, Anywhere」の実証実験を開始する。
ウェブサイトから訪日シーズンや用途に合った衣料セットを選択し、JAL便の予約番号や受け取り・返却日などの情報を入力の上で決済すると、指定したホテルで衣料セットを受け取ることができる。予約は渡航予定日の1か月前まで、返却は受け取りから原則2週間以内となる。
サステナブルツーリズムへの関心の高まりから、旅行先や宿泊先、移動手段などにサステナブルな選択をしたいという旅行者が増えている一報で、選択肢が十分にないことから、渡航先での衣食住の全てについて現地のものを利用できる環境を整え、旅行・出張をよりサステナブルなものに変えていくことを目指す。住友商事はサービスの実現に向けたシステムの開発や衣類の調達・管理、JALは顧客の預け入れ荷物重量の変化をモニタリングし、環境負荷低減効果を検証する。ウィファブリックと白洋舎が協力する。実証実験期間は7月5日から2024年8月31日まで。