ANAとヴァージン・オーストラリア、マイレージ提携やコードシェア拡大に合意

全日本空輸(ANA)とヴァージン・オーストラリアは、マイレージプログラムでの提携や共同運航(コードシェア)の拡大に合意した。

ヴァージン・オーストラリアのベロシティ・フリークエント・フライヤー会員は、日本国内線やアジア・北米・欧州を含むANA便の利用で、ポイントやステータス・クレジットを獲得できる。ゴールドとプラチナ会員は優先チェックイン、優先受託手荷物、受託手荷物許容量の追加などの特典も提供する。提携を記念して、ANAの東京/羽田〜シドニー線の7月18日から12月31日までの予約・搭乗分で、20%のボーナスポイントを付与する。

また、日本国内12都市を結ぶ路線にも、ヴァージン・オーストラリアの便名を付与した。ヴァージン・オーストラリアのウェブサイトで、日本とオーストラリアを結ぶANA便の予約にも対応している。

ヴァージン・オーストラリアは、東京/羽田〜ケアンズ線を6月28日に開設。最新鋭機のボーイング737-8型機の投入を7月30日から開始する。

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