日本とチェコ、航空協定に実質合意

外務省

日本とチェコの両政府は、日・チェコ航空協定に実質合意した。

日本とチェコの間の定期航空業務の安定的な運営を可能にする法的枠組みを定めることを目的として、定期航空業務の運営のための権利を相互に許与し、関税等の免除、輸送力決定の基本原則、運賃に関する原則や手続、航空の安全や保安のための措置の確保、定期航空業務の運営のための路線等について規定するもの。7月28日に、オンラインで行われた第4回政府間交渉会合で実質合意に至った。

今後、両政府は協定案文の確定等、必要な作業及び調整を行い、協定の早期署名を目指すとしている。