JALグループ、羽田発NY行きで「サステナブル・チャレンジフライト」を実施

JALグループは、東京/羽田発ニューヨーク/ジョン・F・ケネディ行きのJL6便で、「サステナブル・チャレンジフライト」を実施する。

国連SDGサミットの開催期間に合わせ、9月14日から20日にかけて実施するもの。2022年11月には、東京/羽田〜沖縄/那覇線のチャーターフライトでも実施しており、第2弾となる。

同便では、全燃料搭載量の約11%を持続可能な航空燃料(SAF)に置き換えるほか、カーボンクレジットを使用することなどでカーボンニュートラルを目指す。乗客は環境に配慮したデザートやアメニティ、日本の地域産品を用いた機内食などを通じ、資源の有効利用による環境負荷の低減、アクセシビリティの向上、DEI推進、地域活性化に資する取り組みを体験できる。

JALグループでは、2050年までのカーボンニュートラルと、2030年に全燃料搭載量の10%をSAFに置き換えることを目指している。

詳細はこちら