ソラシドエア、9月末に737-400全機退役 新造機「JA811X」受領で

 ソラシドエア(SNJ)はこのほど、同社11号機目となる新造機のボーイング737-800型機を受領しました。

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ソラシドエア,天孫降臨ひむか共和国号

ソラシドエア、11号機目と同型のボーイング737-800型機 Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner=14年7月

 11号機目の機体番号は「JA811X」。ソラシドエアによると、同機の投入時期は今後決定するとしています。キャビン内は既存の737-800と同様、150席の仕様で787にも取り入れられているLED照明のボーイング・スカイ・インテリアを採用しています。

 ソラシドエアは737-800型機の導入を進めており、9月現在で737-800は11機、737-400は2機の合計13機。このうち737-400の機体番号「JA737B」と「JA392K」は9月末で退役する見込みで、10月以降は全機を新造機の737-800にラインナップさせます。