JR社員と一緒に列車ダイヤ作成できる講座 篠ノ井線などで実際に運行

HB-E300系 リゾートビューふるさと

JR東日本は、現場の社員からダイヤ作成の基礎を学び、実際に運行する臨時列車のダイヤを作成する「ダイヤ作成講座」を実施する。

JR社員からダイヤの読み方や線路の形状などの基礎知識を学び、篠ノ井線、中央本線、大糸線で12月中旬に運転する予定の臨時列車のダイヤを作成する。

運転区間は松本〜上諏訪駅間と松本〜信濃大町駅間で、車両は「リゾートビューふるさと」のHB-E300系を使用する。「リゾートビューふるさと」が普段停まらない駅への停車や、撮影スポットでの減速運転などの条件も設定できる。

実施日は9月23日。松本〜上諏訪駅間のダイヤ、松本〜信濃大町駅間のダイヤで各1名を募集する。いずれも18歳以上が対象。9月5日午後2時から18日午後2時まで「JRE MALL」でオークション形式で販売する。開始価格は30,000円。