天草エアライン、「みぞか号」でサンタ特別便　熊本でサマークリスマスを

2014年9月13日

天草空港に到着したサンタクロース特別便を誘導する天草エアラインスタッフ Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner=14年9月13日

　天草エアライン（AXH）は9月13日、「世界サンタクロース in 天草」の開催を受けて、サンタクロースがトナカイのソリ代わりに利用する同社親子イルカ「みぞか」号（ボンバルディアDHC-8-100型機／機体番号:JA81AM）の熊本発天草行きAMX202便を「サンタクロース特別便」として運航しました。

アジア唯一となる公認サンタクロースのパラダイス山元さん（写真左） Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner=14年9月13日

　天草で開催される世界サンタクロース会議は、アジア圏唯一となる公認サンタクロースの国際会議。キリスト教が厳しい弾圧を受けた時代も毎年欠かさずクリスマスを祝い続けてきた天草は、家族の絆を確かめる本来のクリスマスの良さ・魅力を発信するにふさわしい場所であることから、2013年に引き続き開催されています。

　サンタクロース特別便に搭乗したのはグリーンランド国際サンタクロース協会のサンタクロース18人とその関係者9人、計27人。ドイツ、カナダ、フランス、アメリカ、香港、デンマークからのサンタのほか、日本代表としてアジアただ一人の同協会公認サンタクロースであるパラダイス山元さんも国際会議に参加し、子どもたちと交流を図ります。