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トリドール、「丸亀製麺」などの廃油をSAFに
トリドールホールディングスは、讃岐うどん専門店「丸亀製麺」などの店舗で発生した使用済み食用油を持続可能な航空燃料（SAF）の原料として供給する。
日揮ホールディングス、レボインターナショナル、SAFFAIRE SKY ENERGYと基本合意した。
トリドールホールディングスは、国内の飲食店で出される廃食用油、約600トンの一部をレボインターナショナルに引き渡し、2024年度下期～25年度初頭の生産開始を目指して大阪府堺市で建設中の国産初SAF大規模生産プラントで、SAFFAIRE SKY ENERGYがSAFを製造する。日揮ホールディングスは、廃食用油を原料とするSAF製造事業に関するサプライチェーンの全体構築を主導する。
