グランド ハイアット 福岡、クラブラウンジをリニューアル

グランド ハイアット 福岡は、クラブラウンジ「グランド クラブ」を10月10日にリニューアルオープンする。

クラブルームとスイートの利用者向けラウンジで、5階に位置。旧ラウンジからエリアを拡張し、ダイニングエリア、ラウンジエリア、ワークスペース、テラスエリアで構成される。ガーデンヴィラをイメージし、室内にいても庭園を感じられる空間としている。広さは296平方メートル、テラスエリアは75平方メートル。

デザインコンセプトは「紡ぐ」で、博多と天神を繋ぐ中間地点に位置し、鐘紡工場跡地に建てられた歴史と、博多を代表する伝統工芸である「博多織」や、江戸幕府への献上品であった「献上博多織」の五色が使用されたファブリックや糸巻の木枠を使ったアートワーク、旧ラウンジから引き継がれた石壁など、糸や歴史から物語が紡がれていく様を、デザインの中に散りばめた。インテリアデザインはtofu、アートワークはGOO CHOKI PARが手掛けた。

ダイニングエリアでは、ライブキッチンから出来立ての料理を提供する。ワークスペースでは、庭園の緑を眺め、ドリンクを楽しみながら仕事をしたり、一人で軽く食事をしたりといった利用にも対応する。

営業時間は午前6時半から午後9時まで。座席数は屋内88席、テラスエリア20席。

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