ルフトハンザ、アメリカ3路線開設　ミュンヘンから5都市へエアバスA380型機運航

ルフトハンザ・ドイツ航空は、アメリカ路線を3路線開設する。

フランクフルト〜ミネアポリス線を2024年6月4日から、フランクフルト〜ローリー・ダーラム線を2024年6月6日から、いずれも週5往復を通年運航する。ローリー・ダーラムはノースカロライナ州の都市で、多くのドイツ企業が拠点を構えていることから、同州2都市目の乗り入れ都市に選んだ。

2024年5月30日からは、ミュンヘン〜シアトル線を1日1往復運航する。フランクフルト〜シアトル線を補完するものとなる。ミュンヘンからは香港へ週数便を運航するほか、2024年6月3日にはヨハネスブルグへの乗り入れも週3往復で再開する。

また、ミュンヘンとボストン、ロサンゼルス、ニューヨーク/ジョン・F・ケネディ、ワシントン、デリーを結ぶ5路線にエアバスA380型機を投入する。ワシントンとデリーへの同型機での乗り入れは初めて。

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