エミレーツ航空とスリランカ航空、インターライン契約締結

エミレーツ航空とスリランカ航空は、インターライン契約を締結した。

エミレーツ航空の利用者はスリランカ航空のコロンボ発着15路線、スリランカ航空の利用者はエミレーツ航空のドバイ発着中東・アメリカ15路線への乗り継ぎが可能となる。これにより、エミレーツ航空のネットワークに、インドのマドゥライとティルチラパッリが加わることになる。両社は今後、協力関係を強化することを見込んでいる。

エミレーツ航空は、1986年にドバイ〜コロンボ線を開設し、スリランカへ乗り入れた。現在はボーイング777-300ER型機で直行便を1日2往復、マレ経由で同1往復を運航している。これまでの利用者数は1,100万人を超えた。

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