アラスカ航空、スタンプタウンのコーヒーを提供　12月から全便で

アラスカ航空は、スタンプタウン・コーヒー・ロースターズと提携し、上空用に焙煎したコーヒーの提供を開始する。

スタンプタウン・コーヒー・ロースターズは、オレゴン州のオーガニックコーヒーブランド。品質と持続可能性を重視した調達を行っている。日本にも進出しており、エースホテル京都に店舗がある。

上空で味わうために特別に焙煎された、オーガニックのミディアムダークコーヒーで、すっきりとした甘さをベースとしており、まろやかな酸味とともに、幅広い味覚を満足させるために十分なローストに主眼を置いた。トーストしたマシュマロ、こんがり焼いたバター、トフィーのアロマに、シトラスとチェリーの繊細な香りが加わっているという。地上と上空で抽出テストを200ポット分以上行い、挽き方や分量、フィルターペーパー、フィルターパックの寸法の変更などを行った。

秋から提供を開始し、12月から全便に拡大する。ポートランドとニューヨーク/ジョン・F・ケネディのラウンジでも提供する。

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