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3代目「京成スカイライナー」、利用者数4,500万人を達成
京成電鉄は、3代目「京成スカイライナー」の利用者数が4,500万人を達成したことを記念し、10月12日に記念式典を開いた。
3代目「京成スカイライナー」は、2010年7月17日の成田スカイアクセス線開業に合わせ、最高時速160キロでの運転に対応する車両としてデビュー。山本寛斎氏がデザインを手掛けた。利用者数は2013年12月19日に1,000万人、2016年9月13日に2,000万人、2018年10月30日に3,000万人を突破していた。その後、コロナ禍による成田空港利用者の減少を受け、2020年5月1日から大幅な減便を余儀なくされるなど厳しい局面を迎えたが、2021年10月30日に全列車の運転を再開。2022年10月28日に4,000万人を達成していた。「京成スカイライナー」1編成にヘッドマークを掲出して運行する。
成田空港駅で開いた式典では、京成電鉄の田中亜夫取締役常務執行役員鉄道本部長、小泉一成成田市長、成田国際空港の片山敏宏執行役員が挨拶し、4,500万人目となった乗客に記念品としてオリジナルノベルティグッズをプレゼントした。
また、成田空港開港とスカイライナー空港乗り入れ開始45周年を記念したパネル展示、フォトスポットもお披露目した。改札内コンコースで11月12日まで展示する。