スターアライアンス、パリのシャルル・ド・ゴール国際空港にラウンジ開設

スターアライアンスは、パリのシャルル・ド・ゴール国際空港に新たなスターアライアンスラウンジをオープンした。

広さは約1,300平方メートルで、300席以上を設ける。ロサンゼルスのスターアライアンスラウンジをデザインした、Genslerがデザイン手掛けた。滑走路を一望でき、ウェルカム・バーやワインバー、ティーサロン、プライベートワークキャビンも設けている。

ターミナル1の10〜38番ゲートから出発する便を利用する、ファーストクラスとビジネスクラス利用者、スターアライアンスゴールド会員のほか、ユナイテッドクラブとエア・カナダのメープルリーフクラブ会員が利用できる。

ターミナル1には2つのラウンジがあり、2019年に改装されたラウンジは、ターミナル1のゲート50〜78のシェンゲン協定国内を結ぶ路線の利用者も利用できる。

シャルル・ド・ゴール空港には現在、スターアライアンス加盟航空会社20社が22か国34都市へ週464便を運航している。