ANA、エアバスA380型機「フライングホヌ」初便がホノルルを出発

全日本空輸(ANA)が運航を開始した、エアバスA380型機「FLYING HONU(フライングホヌ)」の3号機(機体記号:JA383A)のホノルル発初便が出発した。

東京/成田発初便のNH182便は、日本時間20日午後9時24分に45番スポットを出発。ホノルルには同日9時27分ごろに着陸し、C9スポットには同31分に到着していた。ホノルル発初便のNH181便は、現地時間20日午後1時4分にC9ゲートを出発。東京/成田には翌21日午後4時9分に到着を予定している。

ハワイの夕陽をイメージしたサンセットオレンジの3号機は、当初2020年4月に受領を予定していたが、コロナ禍の影響で1年半後ろ倒しとなり、2021年10月16日にエアバスが工場を置くフランス・トゥールーズから成田空港に到着していた。3号機がトゥールーズで引き渡される最後のエアバスA380型機となった。