エミレーツ航空とバティックエアー・マレーシア、コードシェア実施

エミレーツ航空とバティック・エアー・マレーシアは、共同運航(コードシェア)を実施することに合意した。11月1日から開始する。

バティックエアー・マレーシアが運航するクアラルンプールとペナン、クチン、コタキナバル、ランカウイ、ジョホールバル、デンパサール、ジャカルタ、シンガポールを結ぶ8路線が対象となる。クアラルンプールでの途中降機(ストップオーバー)も可能となる。

エミレーツ航空のオルハン・アッバス コマーシャル・オペレーションズ(極東)担当上級副社長は、「マレーシアは当社の極東ネットワークにおいて重要な市場であり、お客様に新しくエキサイティングな目的地への接続性を高め、より多くの選択肢を提供できることを嬉しく思います。この提携により、当社のネットワークは世界1,490都市以上に拡大します。パートナーのバティックエアーと緊密に協力し、旅行者の皆様により良い選択肢と便利な体験を提供できることを楽しみにしています」とコメントした。

エミレーツ航空は、1996年にマレーシアに乗り入れた。現在はボーイング777型機とエアバスA380型機で、ドバイとクアラルンプール間を週21往復体制で運航している。

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