エアバス、「ツーリズム EXPO ジャパン」でA380のエコノミー座席展示

エアバスのA380型機 資料提供:Airbus

　展示ブースではエアバスA380の最大19インチ（48.26センチ）あるエコノミークラス座席を日本で初めて展示します。また、機内にバーカウンターやラウンジスペースなど設置することが可能なA380の客室を3Dビデオで紹介。

　A380の特徴である広々とした階段や幅広い座席を備えたエコノミークラス、ビジネスクラス、ファーストクラス、機内を様々な雰囲気に演出するLED照明、手荷物収容棚、最新の機内エンターテイメントシステムなどの魅力を3D映像でピーアールするほか、A380の大型模型も展示します。

　エアバスはA380が増加し続ける旅客需要にも対応することができる旅客機と位置づけ、2020年までに年間の訪日外国人旅行客数2,000万人を達成するという日本政府が掲げる目標に大きく貢献することができるとしています。エアバスA380は初号機の就航から7年が経ち、現在は11社の航空会社によって合計139機が運航されています。

　ツーリズム EXPO ジャパン2014は東京ビッグサイトをメイン会場とし、当日券は大人1,300円（学生700円）で、前売り券は大人1,100円（学生600円）。当日券はJCBカードで支払うと100円安く購入できます。開催時間は27日が10時から18時まで、28日が10月から17時まで。