エア・カナダ、大阪/関西〜バンクーバー線の運航再開前倒し 5月1日から

エア・カナダ

エア・カナダは、大阪/関西〜バンクーバー線の運航再開を前倒しし、5月1日から運航を再開する。当初は6月18日を予定していた。

大阪/関西発は火・木・土曜、バンクーバー発は月・水・金・日曜の週3往復で運航を再開する、6月18日以降、大阪/関西発は月・水・金・日曜、バンクーバー発は火・木・土・日曜の週4往復に増便する。機材はビジネスクラス30席、プレミアムエコノミー21席、エコノミークラス247席の計298席を配置したボーイング787-9型機を使用する。所要時間は大阪/関西発が9時間25分、バンクーバー発が10時間50分。

ワイス貴代アジア太平洋地区統括支社長は、「私どもエア・カナダは、引き続き国際線の拡充に精力的に取り組んでいます。2024年夏期スケジュールにおいて、世界的に旅行需要が回復していることを背景に、関西国際空港からバンクーバーへの直行便の運航開始日を早めることにいたしました。このことは、エア・カナダの日本市場への更なる期待を示すものです。関西国際空港からより多くの皆様にカナダへのゲートウェイの一つであるバンクーバーへお越しいただき、様々な体験をしていただきたく存じます。また、バンクーバーをハブとして、スムーズな入国審査と乗り継ぎで、カナダやアメリカの都市へ訪れていただくことにより、ご旅行だけでなくビジネスや留学にもこのフライトを便利にご利用頂ければと存じます」とコメントした。

■ダイヤ
AC24 大阪/関西(18:10)〜バンクーバー(11:35)/月・木・土(5月2日〜6月15日)、月・水・金・日(6月19日〜)
AC23 バンクーバー(13:45)〜大阪/関西(16:35+1)/月・水・金(5月1日〜6月14日)、火・木・土・日(6月18日〜)

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