阪急、新型車両2300系・2000系を2024年夏に運用開始

阪急 2300系

阪急電鉄は、新型車両2300系・2000系を2024年夏に運用開始する。

車両のモデルチェンジは2013年ぶりで、2300系は京都線、2000系は神戸・宝塚線にそれぞれ導入する。開発コンセプトは「安心と快適、そして環境に配慮した新しい阪急スタイル」で、バリアフリー設備の設置、省エネルギー性能・快適性・安全性の向上を行った。座席は、2300系がセミクロスシート、2000系がロングシートとなっている。

車両デザインはマルーンとアイボリーの車体色・直線的なデザインを維持しつつ、前面の窓ガラスに曲線を採用した。内装は、木目調の化粧板やゴールデンオリーブ色の座席を設置したほか、ロングシート端部の仕切りを半透明にすることで開放的な空間とした。

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