エティハド航空、10都市への就航を予告 11月25日に発表
エア・カナダ、アジア路線の輸送力強化 冬の日本路線は前年比ほぼ倍増
エア・カナダは、アジア路線の輸送力を強化する。
バンクーバー〜香港線は、休暇シーズンの需要を取り込むため、12月13日から2024年2月29日まで週11往復を運航する。以降は週10往復を運航する。
バンクーバー〜バンコク線は、12月1日から2024年5月5日まで季節運航を拡大する。2024年1月8日から2月28日までのピーク期間、週4往復から1日1往復に拡大する。
バンクーバー〜上海/浦東線は、休暇や旧正月に合わせて、12月1日から2024年3月30日まで、ボーイング777-300ER型機に機材を大型化する。それ以外の期間は、ボーイング787-9型機で運航する。いずれも週4往復を運航する。
バンクーバー〜シンガポール線は、2024年4月3日から週4往復で運航を開始する。
バンクーバー〜東京/成田線は、2024年4月30日までボーイング777-300ER型機に機材を大型化し、以降はボーイング787-9型機で運航する。1日1往復を運航する。
モントリオール・トロント〜東京/成田線は、夏スケジュール期間中、ボーイング777-300ER型機に機材を大型化する。いずれも1日1往復を運航する。
トロント〜東京/羽田線は、冬スケジュール期間中、ボーイング777-300ER型機に機材を大型化する。以降はボーイング787-9型機で運航する。1日1往復を運航する。
バンクーバー〜ソウル/仁川線は、夏スケジュール期間中、ボーイング777-300ER型機に機材を大型化する。以降はボーイング787-9型機で運航する。1日1往復を運航する。
トロント〜ソウル/仁川線は、通年でボーイング787-9型機で1日1往復を運航する。
これにより、カナダとアジアの間を、冬スケジュールには最大週57往復、夏スケジュールには最大週64往復を運航する。冬スケジュールの日本路線は、前年比96%増となる。