JAL、「Refresh」マークを表示した航空機を運航
「JAL ミャクミャクJET」の運航開始 2025年5月ごろまで運航
日本航空(JAL)は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の開催を記念した特別塗装機「JAL ミャクミャクJET」(エンブラエル190型機、機体記号JA252J)を、初就航させた。
JAL ミャクミャクJETには、大阪・関西万博公式キャラクターである「ミャクミャク」など、大阪・関西万博のオリジナルデザインを描いている。ミャクミャクは、細胞と水が一つになったことで生まれた不思議な生き物で、招待は不明。赤い部分は細胞、青い部分は清い水を表現している。
初便は11月28日の大阪/伊丹発出雲行きJAL2355便で、午後2時39分に14番スポットを出発し、午後3時33分に到着した。乗客66名が搭乗し、乗客にはステッカーやパンフレットを配布した。機内では6種類のデザインの紙コップでドリンクサービスを提供する。
初便の就航に先立って開かれたお披露目会には、吉村洋文大阪府知事や大阪・関西万博テーマ事業プロデューサーの小山薫堂さん、ミャクミャクらが登場。大阪・関西万博500日前を表す蛍池小学校5年生による人文字で、就航を祝った。初号機は2025年5月ごろまで運航を予定しており、2号機以降の計画もある。
大阪・関西万博は、2025年4月13日から10月13日まで、大阪・夢洲で開催される。