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エティハド航空、アブダビ〜ニューヨーク/ジョン・F・ケネディ線にエアバスA380型機を投入
エティハド航空は、アブダビ〜ニューヨーク/ジョン・F・ケネディ線にエアバスA380型機を投入する。
2024年4月22日から、同路線の1日2往復のうち1往復に投入する。残りの1往復はボーイング787-9型機を使用する。夏の旅行シーズンを前に、輸送力を強化するもので、2024年3月31日にはアブダビ〜ボストン線を開設し、アメリカ路線を強化する。
エアバスA380型機は、ザ・レジデンスと、ファースト・アパートメント9席、ビジネス・スタジオ70席、エコノミー・スマートシート405席を備えている。また、エコノミークラスにはシートピッチが最大36インチと広い、エコノミー・スペースシート80席も含んでいる。ザ・レジデンスはオプションとして提供しており、ファーストクラスの航空券購入後、片道2,500米ドルを支払うことで利用できる。ファーストクラスとビジネスクラス利用者専用のザ・ロビーも設けている。
投入を記念し、ファーストクラスからザ・レジデンスへのアップグレード価格を、通常16,600UAEディルハムのところ、1名で10,999UADディルハム、2名で14,999UAEディルハムに引き下げる。11月29日から12月12日までの購入分が対象となる。
エアバスA380型機は、コロナ禍での運航停止を経て、今年7月にアブダビ〜ロンドン/ヒースロー線への投入を開始し、運航を再開しており、2路線目の投入となる。