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リヤド・エアとターキッシュ・エアラインズ、戦略的協力に合意
リヤド・エアとターキッシュ・エアラインズは、戦略的協力覚書に調印した。
両社は共同運航(コードシェア)を実施し、リヤドとイスタンブールのハブ以遠へ乗り継ぐ利用者の利便性を向上させるほか、マイレージの獲得も可能とする。将来的には航空関連サービス、貨物、デジタル開発などの分野などで、協力関係を深化させる。リヤド・エアが2025年半ばに運航開始後、当局による承認が得られ次第開始する。
リヤド・エアのトニー・ダグラス最高経営責任者(CEO)は、「この合意は、就航都市数で世界最大のグローバルな航空会社と提携するものであり、リヤド・エアが進化を遂げる上で非常に重要な一歩となります。私たちの緊密な関係により、イスタンブール空港の世界有数のハブを経由して、世界の約130都市、特にトルコ、欧州、米大陸へのスムーズな接続が可能になります。また、ターキッシュ・エアラインズという市場をリードし、ゲストを中心に据え、デジタルに重点を置き、志を同じくする世界的な航空会社ブランドを通じて、私たちのネットワーク・フットプリントが加速することになります。リヤド・エアにとって、確立したネットワークを持つ航空会社との二者間協定は極めて重要であり、このパートナーシップには大きなメリットがあります。私たちの乗客は、世界とのより多くの接続性ならびにトルコへのより深いアクセスを享受することができます。それと同時に、観光、宗教、ビジネスを目的にサウジアラビアを訪問する人々の数が増加すると予想されています。ターキッシュ・エアラインズはワールドクラスの航空ブランドであり、リヤド・エアのストーリーの一翼を担っていただけることを誇りに思います」とコメントした。