マンダリン・オリエンタル、瀬戸内に3軒のホテルを開業

マンダリン・オリエンタル・ホテル・グループは、瀬戸内に3軒のホテルを開業する。

東京に次いで2か所目となる日本国内のホテルで、3軒のブティックタイプのホテルを2027年から30年にかけて、順次開業する。

「マンダリン オリエンタル 瀬戸内 高松」は、客室92室を有する都市型リゾートホテル。高松駅に隣接するサンポート地区に位置する。館内にはレストランやバー、スパ、ウェルネス施設も完備する。

「マンダリン オリエンタル 瀬戸内 − 直島」は、客室22室を有するモダンな日本旅館スタイルのホテル。旅館スタイルのスイートとヴィラに加え、離れ3棟を点在させる。それぞれプライベートテラスと日本庭園が併設する。

開発会社の四国まちづくり＆おもてなしプランニングとともに、いずれも2027年夏に開業を予定している。3軒目のホテルは、瀬戸内の島で2030年にも開業を目指す。