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エア・ドゥ、就航25周年 特別フライトを実施
AIRDO(エア・ドゥ)は、きょう12月20日に就航25周年を迎えた。
エア・ドゥは、北海道国際航空として1996年11月に設立。1998年12月20日に、札幌/千歳〜東京/羽田線を1日3往復で運航を開始した。2022年10月にはソラシドエアとの共同持株会社、リージョナルプラスウイングスを設立している。現在はボーイング767-300ER型機とボーイング737-700型機12機体制で、北海道と各地を結ぶ11路線を運航している。
同日の東京/羽田〜札幌/千歳線のADO15/20便では、特別フライトを実施。客室乗務員は歴代制服を着用し、乗客には25周年を記念したオリジナルグッズや北海道銘菓を配布した。東京/羽田発のADO15便には255名、札幌/千歳発のADO20便には267名の乗客が搭乗した。
新千歳空港は記念セレモニーを開催。鈴木貴博代表取締役社長が謝意を述べた。マスコットキャラクターのベア・ドゥも登場し、社員とともに横断幕を持って、ADO20便の出発を見送った。
東京/羽田・札幌/千歳の両空港では、エア・ドゥ便に搭乗するMy AIRDO会員を対象に、エア・ドゥオリジナルグッズやエア・ドゥとコロンビアのコラボレーショングッズが全員に当たる抽選会を開催した。
同日に運航する全路線で、搭乗ボーナスポイントを150%追加付与するほか、特典航空券に必要なポイント数を全便250ポイントに大幅に引き下げた。
また、25年前の就航日の運航便にあたる、東京/羽田〜札幌/千歳線の6便分のカーボン・オフセットを実施した。「キキタの森」間伐促進プロジェクトと石狩市市有林間伐促進クレジットを、北海道と北海道石狩市から110トンを購入した。