スイス・インターナショナル・エアラインズは、全ての機体の運航を再開した。
新型コロナウイルスの影響で、25機をヨルダンの砂漠で保管していた。12月17日に最後の機体となるエアバスA320型機(機体記号:HB-IJO)をアンマンからチューリッヒへ空輸し、同19日のチューリッヒ発ベルリン行きのLC974便で運航を再開した。
現地の整備・修理・オーバーホール業者と協力し、機器の定期点検や油圧システムやエンジンの機能チェックなどを行っていた。ヨルダンの暑く乾燥した気候は、航空機の長期保管に適しているという。
⇒詳細はこちら