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和歌山県は、南紀白浜空港の愛称を「熊野白浜リゾート空港(Kumano – Shirahama Resort Airport)」に決定した。
2023年10月11日から11月10日にかけて公募を実施。応募総数は1,645件だった。有識者から意見を聴取し、南紀白浜空港利用促進実行委員会で愛称案を選定したのち、和歌山県が最終決定した。
「熊野」と「白浜」は応募のあった愛称の中に多く含まれ、世界遺産をイメージすることや正式名称と共通のワードがあること、「リゾート」は県観光プロモーションのキャッチフレーズ「聖地リゾート! 和歌山」で使用しており、カタカナ表記のワードを使用することで、柔らかい印象となり、呼びやすく、親しみやすいとした。
世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」が登録20周年を迎える7月ごろから愛称を活用する。