JAL、アスリート2人が入社 村竹ラシッド選手と湯口英理菜選手

JAL 777-200ER JA703J

日本航空(JAL)は、トップアスリート2人が2024年4月に入社すると発表した。

入社するのは、陸上競技の村竹ラシッド選手とパラ陸上の湯口英理菜選手。アスリートとして競技練習に励むほか、全国各地でのスポーツ教室やイベントなどを通じた次世代育成や地域活性化に貢献する取り組み、アスリートとしての体験を商品・サービスの向上に生かすなど業務にも携わる。

村竹選手は、2022年世界選手権大会に出場、2023年9月日本学生選手権大会で日本タイ記録で優勝した、日本の男子110メートルハードルのトップ選手。湯口選手は、4月の日本パラ陸上選手権大会で走幅跳でアジア新記録、9月ナガセカップで200メートルで世界新記録を樹立する期待の選手。