JAL、エアバスA350-1000型機2号機を2月2日就航 羽田〜NY線を2機で毎日運航

A350-1000 JA02WJ

日本航空(JAL)は、東京/羽田〜ニューヨーク/ジョン・F・ケネディ線のエアバスA350-1000型機での運航を、2月1日からデイリー化する。

1月24日に就航し、当初は隔日運航としていた。2号機の運航を2月2日から開始することに伴い、毎日運航とする。

機内はファーストクラスが6席、ビジネスクラス54席、プレミアムエコノミークラス24席、エコノミークラス155席の計239席仕様となっている。ファーストクラスは「1-1-1」配列、ビジネスクラスは「1-2-1」配列でいずれも扉付きの座席となる。世界初となるヘッドフォン不要のヘッドレスト内蔵スピーカーを導入した。プレミアムエコノミークラスは「2-4-2」配列で、クラスとして世界初の電動リクライニングを搭載。エコノミークラスは「3-3-3」配列となる。全クラスに4Kモニターを設置し、Bluetoothでワイヤレスイヤホンと接続し、機内エンターテインメントを楽しめる。

エアバスA350-1000型機は、エアバスA350型機として最長胴の機体。標準的な3クラス構成では350〜410席を配置できる。炭素繊維などの最先端素材を使用することで軽量化したほか、燃料消費量は競合機より25%少ないという。

■ダイヤ
JL6 東京/羽田(11:05)〜ニューヨーク/ジョン・F・ケネディ(10:00)
JL5 ニューヨーク/ジョン・F・ケネディ(12:40)〜東京/羽田(17:15+1)

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