羽田からわずか7時間半、ケアンズで楽しむリラックスタイム(PR)
羽田空港とケアンズを唯一直行便で結ぶ、ヴァージン・オーストラリア航空。日本とケアンズの時差はわずか1時間、日本にいちばん近いオーストラリアの街ということで、人気が高い路線だ。
羽田空港を夜9時55分に出発し、ケアンズには翌朝6時25分に到着。復路はケアンズを午後1時15分に出発し、羽田空港には午後8時に到着する。仕事帰りでも出発でき、週末の旅行にもぴったりなスケジュールなのも嬉しい。
機材はボーイング737-8型機。前方2列にビジネスクラスを8席、エコノミークラスは足元の広いエコノミーXを」30席と、エコノミークラス138席の計176席を設け、全席にUSB電源とタブレット・デバイスホルダーを備えている。機内エンターテインメントは、自身の端末から機内イントラネットを通じて楽しめる。
ゆったりとしたビジネスクラスは、「2-2」配列で8席を備える。ヘッドレストや拡張可能なレッグレスト、タブレット・デバイスホルダー、ボトルホルダーを設けている。アルコールを含む飲み物や機内食を無料で提供しており、和食の選択肢もある。
エコノミークラスの座席は「3-3」配列で、人間工学に基づき、背もたれにリブ加工を施した。薄型シートになったことで、スペースが広がったほか、エコノミーXは、エコノミークラスより足元が40%広く、快適に過ごすことができる。機内食は水と紅茶、コーヒー以外は有料で購入でき、持ち込みもできる。機内ではクレジットカードでの購入に対応している。
航空格付け会社のエアラインレイティングスからは、5年連続で「ベストキャビンクルー」に選ばれるなど、様々な賞を受賞するなど、質の高いサービスが評価されている。
地球最古の熱帯雨林をロープウェイで堪能しよう
ケアンズは、オーストラリア北部・クイーンズランド州の都市。グレートバリアリーフと湿潤熱帯地域(ウェット・トロピックス)の太古の熱帯雨林の2つの世界遺産を有し、一年を通じて平均気温は25〜30度程度の常夏の熱帯性気候。いつ訪れてもトロピカルな雰囲気を楽しめる。
羽田空港からヴァージン・オーストラリア航空の直行便で、わずか約7時間半だ。時差は日本より1時間進んでいるのみで、週末旅行のみならず、リモートワークにも適している。
ケアンズの湿潤熱帯地域は地球最古の熱帯雨林と呼ばれ、世界自然遺産にも登録されている。そんな絶景の熱帯雨林を真上から見下ろせるアクティビティが、スカイレール・レインフォレスト・ケーブルウェイだ。
スミスフィールド駅からキュランダ駅へと続くこのロープウェイは、形も大きさも違う多種多様な木々のわずか数メートル上を進んでいくため、臨場感たっぷりの空中散策を味わえる。
スカイレールはガラス床になっているタイプ「ダイアモンド・ビュー」もあり、より大自然を体感できる設計になっている。料金は通常よりも若干高いが、スリルを味わいたい方にはおすすめだ。
スミスフィールド駅から約10分スカイレールに揺られ、レッドピーク駅で途中下車。ここではボードウォークを歩き、熱帯雨林の奥深くを散策することができる。真上から見ていた多様な樹木や植物たちを今度は間近からじっくりと観察可能で、鳥たちのさえずりも至る所で聞こえるだろう。より自然や動物の秘密に興味があれば、レンジャーによるガイド付きのツアーに参加してみるのもいい。
森林散策を終えたら、再びスカイレールに乗り、20分かけてバロンフォールズ駅へ。道中、荘厳な雰囲気に包まれたバロン滝が早くも姿を見せる。およそ250メートルの高さを誇るバロン滝は、12月ごろから始まる雨季のシーズンには水量をさらに増し、その豪快な流れには目を見張ることだろう。駅で下車したら、2019年に完成したばかりのエッジ展望台に行くのはマストだ。バロン滝が目と鼻の先にあるため、水飛沫や轟音を感じられ、バロン渓谷も一望することができるため、撮影スポットとしても親しまれている。スカイレール利用者であればどなたでも立ち寄れる。
大満足のスカイレールの旅はキュランダ駅到着と同時に終了。一呼吸ついたら、駅から徒歩10分の場所にある熱帯雨林に囲まれたキュランダ村を散策してみよう。
キュランダ村でアボリジナル文化に触れる
キュランダ村はケアンズの標高330メートルに位置し、人口約700人の熱帯雨林に囲まれた小さな村だ。周遊だけなら30分で足りてしまうほど小さな村だが、随所でショッピングやアボリジナル・ピープルの歴史を堪能することができ、アートに囲まれた街並みなど、見どころが詰まった村となっている。
キュランダ村に訪れたなら外せないのはマーケット巡りだ。ヘリテージマーケットとレインフォレストマーケットの2か所があり、観光地色の強いお土産から一点物のアクセサリーまで、様々なものが売られている。
特にオリジナルマーケットとも呼ばれるレインフォレストマーケットは、独特な一点物の洋服や装身具、骨董品、工芸品の小店に加え、手作りのお菓子やマッサージ体験などの一風変わった体験ができる。
これは1970年代にヒッピーや地元のアーティストたちがキュランダに観光客を呼び込むために手作りのクラフトを売り始めたことが発端となっているため、店内を覗き込めば、クラフト作りをする店主の姿を見ることができるかも。
その他にも、屋外でリラックスできる環境や、様々な国の料理を楽しめるレストラン、カフェ、屋台に加えオーストラリアの動物たちを間近で見ることができるアトラクションなど、村の規模からは想像できないほど充実した体験ができるだろう。
キュランダ観光列車でゆったりケアンズへ
キュランダからケアンズへ戻る際にはキュランダ観光列車に乗るのがおすすめだ。120年以上の歴史を誇る列車の車内はクラシックな装いのため、居心地が良く、疲れた体を約2時間かけてケアンズ市内まで運んでくれる。
熱帯雨林に囲まれ、自然を堪能しながら帰路に着くことができ、特に道中にあるストーニークリーク橋では大迫力の滝を車窓から覗くことができる。
チケットは普通車だけではなく、ドリンクサービスや軽食のサービスがついたゴールドクラスもあり、ビール片手にさらに優雅な旅も体験できるのも観光列車特有の楽しみだ。ただし運行スケジュールは午前にケアンズからキュランダ行きの2本が、それぞれ午後にキュランダからケアンズに戻る仕組みなので、事前に予約をしておくのがベターだ。もちろん、スカイレールでスミスフィールド駅まで向かい、バスでケアンズ市内まで戻るというルートを選ぶのも良いだろう。
大自然に囲まれ、独自の文化に触れる体験ができるクイーンズランド州ケアンズの旅、気になった方は是非検討してみてはいかがだろうか。(PR:クイーンズランド州政府観光局、ヴァージン・オーストラリア航空)