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Air Japan機、メインギアに不具合 初便欠航の成田~ソウル/仁川線、2月24日就航へ
ANAホールディングス傘下の中距離国際線の新ブランド「AirJapan(エアージャパン)」は、機材不具合のため初便が欠航となった東京/成田~ソウル/仁川線について、新規就航日を2月24日に変更すると発表した。同路線は火・水・木・土・日曜の週5往復で、あす23日は運航日ではない。
東京/成田~ソウル/仁川線は、2月9日に開設した東京/成田~バンコク/スワンナプーム線に続く2路線目として、きょう22日に新規就航する予定だった。
エアージャパンによると、22日のバンコク/スワンナプーム発・東京/成田行きのNQ2便出発前に、機材のメインランディングギアに不具合が確認され、パーツ交換が必要になったという。同社は現在のところ1機体制(ボーイング787-8型機、機体記号:JA803A)で、代替機がない。
22日は東京/成田~バンコク/スワンナプーム線のNQ1・2便、東京/成田~ソウル/仁川線のNQ21・22便の計4便が欠航となる。当該便の予約客には全額払い戻しや日程変更を案内している。
エアージャパンは「就航を心待ちにされていたお客様もいらっしゃる中、心より深くお詫びを申し上げます。 今後も安全を担保しつつ運航品質を向上させるべく、鋭意尽力してまいります」とコメントした。