クラブツーリズム、契約バス会社の乗務員が運転中にスマホ操作 SNS投稿で発覚し謝罪

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クラブツーリズムは、同社のツアーで運行する貸切バスの乗務員がスマートフォンを操作しながら高速道路を運転しているとのTwitter上での投稿を受けて調査したところ、契約する貸切バス事業者のバスであることが確認されたと発表した。

事態を重く受け止めたクラブツーリズムでは、社内の安全管理体制を徹底するとともに、契約する全貸切バス事業者に対して乗務員教育の強化を要請した。また、今回運行した乗務員はクラブツーリズムのツアーへの乗務禁止をバス会社に要請するとともに、再発防止策の提出を求めた。2013年8月に施行された国土交通省法令改正に伴い、「クラブツーリズム安全運行ガイドライン」を制定し、基準に基づいた企画、仕入手配、ツアー催行を行うとしており、「バス会社の選定基準は安全を第一とし、企業姿勢や過去の実績に基づき、信頼のおける会社を選定します」と定めていた。

クラブツーリズムは、首都圏や名古屋、大阪、福岡などを拠点にバスツアーや国内・海外ツアーを販売、催行している。

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