「いなべ阿下喜ベース」、4月11日にリニューアルオープン 旧阿下喜温泉あじさいの里

いなべ阿下喜ベース

旅する温泉道場は、温泉複合施設「いなべ阿下喜ベース」を4月11日に開業した。

旧阿下喜温泉あじさいの里をリニューアルしたもの。「いなべ阿下喜ベース」は、おふろcafe あげき温泉、新上木食堂、AGEKI BASE HOTELの3つの店舗からなる複合商業施設。AGEKI BASE HOTELは5月から予約を受付開始する。

おふろcafe あげき温泉は、「自然と健康」をテーマに、暖炉のあるリラックススペースと有料のサウナラウンジを新設した。ワーケーションの利用も想定し、Wi-Fi環境や個人ワークブースも整備した。サウナラウンジ「Serow」では、3種類のサウナを水着着用で男女一緒に楽しむことができ、中庭デッキには外気浴スペースや井戸水を使った水風呂を設置した。屋内のラウンジエリアには内気浴スペースを設け、フリードリンクや書籍などを用意する。

新上木食堂は、約8年間阿下喜商店街で営んできた「上木食堂」が、新解釈をテーマに移転リニューアル。自社農園“八風農園”から届くその季節の無肥料、無農薬の自然な野菜を中心に、こだわりの食材を使用する。

AGEKI BASE HOTELは、最大5名まで宿泊できるコンテナホテルで、計6棟を擁する。災害時には、拠点として活用予定。

アクセスは、三岐鉄道北勢線阿下喜駅から徒歩約3分、東海環状自動車道大安インターチェンジ(IC)から車で約10分。

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