AirX、Eveの電動垂直離着陸機を最大50機導入

AirXは、Eve Air Mobility(イブ・エア・モビリティ)が開発する電動垂直離着陸機(eVTOL)を最大50機導入する。契約趣意書を締結した。

内訳は、確定発注が10機、オプションが40機。また、都市航空交通管理ソフトウェア「Vector」も導入する。

イブ・エア・モビリティは、エンブラエル傘下のeVTOL開発会社。これまでに、アメリカやイギリス、ブラジルなどで当局と協力して事業コンセプトを発表している。AirXは、ヘリコプターやプライベートジェットなどの仕入れや販売、ヘリコプターの遊覧やチャーターなどのサービスを展開している。