カタール航空、燃油サーチャージ徴収取りやめ 4月発券分から

カタール航空(メイン)

カタール航空は、4月1日から6月30日発券分で、日本発の全路線で燃油サーチャージの徴収を取りやめると発表した。

3ヶ月ごとに航空燃料のシンガポールケロシンの平均価格を基に燃油サーチャージ額を算出しており、直前3ヶ月の燃料価格が廃止条件となる1バレルあたり50米ドルを下回ったため廃止とした。

カタール航空は、日本発着路線では片道あたり、ドーハ線では4,000円、ヨーロッパ・アフリカ線では8,000円、その他行きでは12,000円の燃油サーチャージを徴収している。

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