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関西国際空港国際線の「ANAラウンジ」、プライオリティ・パスの取り扱い終了
アラブ首長国連邦(UAE)政府は、ドバイのアル・マクトゥーム国際空港プロジェクトの開発計画を発表した。
現在は2本の滑走路を有しており、開発は第2段階となる。5本の平行滑走路と400か所のゲートを有する。10年以内に完成を予定しており、エミレーツ航空は全便を移管する。現在のドバイ国際空港の5倍の規模を誇り、年間処理能力は2億6,000万人に拡大する。総投資額は1,280億UAEディルハム(約350億米ドル)。
空港周辺に住宅地を建設することで、100万人分の需要に応えることができるとしている。さらに物流や航空輸送分野の企業の進出も見込めるとした。
ドバイ国際空港は、今後数年間に渡って1億人以上の利用者にニーズに応えるとしており、「先見の明のあるプロジェクトを実現するために、航空会社、戦略的パートナー、ドバイ政府や関係者と積極的に協力していきます」との声明を発表した。