春秋航空、茨城〜揚州〜成都線を4月15日から運休か 就航からわずか2週間

春秋航空

春秋航空は、茨城~揚州~成都線を4月10日の運航を最後に運休する見通しだ。中国新聞社など、中国の複数のメディアが報じている。

4月15日以降の航空券を購入している乗客に対し、「計画調整に伴い、4月15日から10月28日まで、揚州発茨城行き9C8701便及び茨城発揚州行き9C8702便は欠航となる」旨のメールが春秋航空から送られているという。同社ホームページ上でも、4月15日以降の航空券の販売を取り止めている。同社は、「成都税関に問題が発生したため」と説明し、「運航再開に向け税関と調整を行っていく」としている。

春秋航空は現在、茨城~上海/浦東線に週8便、茨城~揚州~成都線に週2便を運航している。茨城~揚州~成都線は3月27日に就航したばかりで、就航からわずか2週間で運休する見通しとなった。

■ダイヤ
9C8702 茨城(20:00)〜揚州(22:40/23:55)〜成都(02:50+1)/金・日
9C8701 成都(08:55)〜揚州(11:40/14:00)〜茨城(18:30)/金・日

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