JALグループ、「JALunLunブラックフライデー2024」開催 ホノルル片道14,000マイルなど
搭乗率95%のタイ・エアアジアX、16種類の機内食を追加
成田と関空発着で9月にタイ・バンコク(ドンムアン)線の運航を開始したLCC(格安航空会社)のタイ・エアアジアX(TAX)はこのほど、新しい機内食のラインナップや日本国内交通機関と連携した新サービスを発表しました。
新機内食はタイ風焼きそばのパッタイやチキンラザニア、日本産のもち米を使った親子丼など計16種類をラインナップ。価格帯は250円から1400円で600円の機内食を多く揃えています。このほか、タイ・エアアジアXのナダ・ブラナシリCEOもオススメするデザート「ココナッツプディング(250円)」も新たに加わりました。
12月以降は日本国内で使用できる交通機関等のチケットも機内で販売。関西空港から大阪駅行きのリムジンバスは片道1,550円、小人780円。京成電鉄のスカイライナーバリューチケットは大人2,200円、小人1,100円。大阪天保山にある世界最大級の水族館「海遊館」の入場券も機内で販売し、こちらは大人2,300円、小人1,200円。
このほか、タイの旅行会社と提携して訪日外国人旅行者向けにJRジャパンレールパスやユニバーサル・スタジオ・ジャパン1デイ・スタジオ・パスも発売するなどして、国内の経済発展にも寄与する考えです。
エアバスA330-300を2機使用するタイ・エアアジアXは9月1日にバンコク(ドンムアン)発着の成田と関西線を開設。就航以来、日本路線は堅調に推移しており、搭乗率は95%を超える状況が続いています。