グランドメルキュール沖縄残波岬リゾート、「オールデイプール」を8月に全面開業

グランドメルキュール沖縄残波岬リゾートは、「オールデイプール」を8月に全面開業する。

オールデイプールは、4種のプールと3種のウォータースライダーを擁する。「うまんちゅプール」はハイビスカスをイメージした形で、水深が30〜125センチの階段状になっており、浅い場所に設置されたチェアでくつろぐことができる。「わらばープール」は水深25センチメートルの子ども用プール。沖縄の言葉で「天の川」を意味する、「てぃんがーらプール」は全長128メートルの流れるプール。「ゆくるプール」は20歳以上限定のプールで、静かな落ち着いた雰囲気の中、プールにせり出したデイベッドやプールサイドのソファ席でくつろげる。

3種あるウォータースライダーのうち、「ウルトラブーメラン」の全長は約63メートルで、沖縄県内では初の大型のウォータースライダーとなる。浮輪に乗って、ブーメランのような軌道で上昇、降下を体験できる。沖縄県内にあるホテルでは最長の全長約86メートルの「ハイパースネーク」と、全長約62メートルで地上2階ほどの高さから緩やかなカーブで滑り降りる「スーパースネーク」を設ける。

営業時間は5月と6月が午前9時から午後9時まで、7〜10月が午前9時から午後10時まで、11月と12月、3月が正午から午後9時まで、1月と2月は休業し、11月と12月、3月は一部施設のみの営業となる。

オールインクルーシブを導入しており、プールの使用料金は宿泊料金に含まれている。日帰り利用も可能で、料金は大人が5,000円から、6〜12歳が3,000円から、3〜5歳が1,000円から。いずれもサービス料・税込。

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