エアカラン、ヌメアの空港閉鎖で日本路線も欠航に 独立派が暴徒化

エアカラン

エアカランは、ニューカレドニアでの暴動に伴い、ヌメアのトントゥータ国際空港が一時閉鎖されていることに伴い、日本路線を含めた各路線の欠航を決めた。

東京/成田〜ヌメア線では、5月15日のSB800/801便を欠航する。この他にも、5月14日から16日にかけて、オークランド、シドニー、ナンディ、シンガポール、パペーテ、ブリスベンへの各路線で欠航を決めた。

在バヌアツ日本国大使館によると、5月13日に独立による抗議活動が暴徒化し、一部地域で道路の封鎖、建物・車両などに火を付ける行為などにより、複数の逮捕者が出ている模様だという。これを受け、ニューカレドニアの治安当局であるフランスの高等弁務官事務所は、夜間外出禁止令を発出したほか、トントゥータ国際空港を一時閉鎖し、国際線の乗り入れを停止している。

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