東横イン、東横INN津田沼駅北口を閉店
東急リゾーツ&ステイ、「nol hakone myojindai」を5月17日にリブランドオープン 旧東急ハーヴェストクラブ箱根明神平
東急リゾーツ&ステイは、「nol hakone myojindai」を5月17日に開業した。
旧東急ハーヴェストクラブ箱根明神平をリブランドしたもの。ブランドとしては2020年11月に開業したnol kyoto sanjoに次いで2軒目となる。ブランドコンセプトは、「Naturally(自分らしく、自然体で)」、「Ordinarily(普段通り、暮らすように過ごし)」、「Locally(その土地の日常に触れる)」。
建物は地下1階地上2階建て。客室は温泉露天風呂付きを含む計6タイプ39室を擁し、うち10室は会員制リゾートホテル「東急ハーヴェストクラブRESERVE箱根明神平 In nol hakone myojindai」として運用する。自家源泉による温泉のサーマルプールや大浴場、ドライサウナなど温浴施設を充実させた。ロビーラウンジでは、自家製のデトックスウォーターをはじめ、全10種類以上のドリンクをフリーフローで用意する。宿泊者にはオリジナルタンブラーを提供し、ラウンジ外に持ち出すこともできる。
レストラン「crescita」では、地元素材を使用したイタリアンディナーを用意するほか、朝食は卵料理やパンケーキから選べるメインプレートと、自家製のスムージーやサラダなどはブッフェスタイルで提供する。このほか施設内には「ドッグウッドファーム」として、早雲山を一望できるウッドデッキのテラス、自家農園、ドッグランなどを設ける。
アクセスは、箱根登山鉄道箱根湯本駅から車で20分。