ウエストジェット航空、カルガリー〜ソウル/仁川線を開設 季節運航で週3往復

ウエストジェット航空は、カルガリー〜ソウル/仁川線を5月17日に開設した。

カルガリー発水・金・日曜とソウル/仁川発月・木・土曜の週3往復を、ボーイング787-9型機で運航する。夏期の季節運航として10月27日まで運航し、来春に運航を再開する。

カナダは韓国人留学生を多く受け入れているほか、ビジネスや観光、移民の増加などの理由により、強いつながりを有するとしている。韓国はカナダにとって7番目に大きい相手国でもある。電子機器やEC、一般貨物の輸送も見込む。

ウエストジェット航空のアジア路線は、東京/成田〜カルガリー線に次いで2路線目で、韓国とカナダ・アルバータ州を結ぶ唯一の路線となる。大韓航空との共同運航(コードシェア)を通じ、ソウル/仁川とアジア4か国の6都市へのアクセスも可能とした。

■ダイヤ
WS86 カルガリー(17:55)〜ソウル/仁川(20:45+1)/水・金・日
WS87 ソウル/仁川(22:45)〜カルガリー(18:15)/月・木・土

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