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「えきねっと」の機能拡充 最大3か月前から新幹線の予約可能に
JR東日本は、東海道線「村岡新駅(仮称)」の建設に、今秋に着工する。
開業新駅は大船駅から約2.6キロメートル、藤沢駅から約2.0キロメートルの村岡地区に設置予定で、2032年頃の開業を目指している。同地にはかつて、貨物専用の「湘南貨物駅」があった。この新駅設置に要する費用は、県が30%、藤沢・鎌倉市がそれぞれ27.5%、JR東日本が15%を負担する。総費用は155億円。
駅周辺の藤沢市村岡地区と鎌倉市深沢地区では、湘南地区の新たな都市拠点の形成に向けて、県や両市による新たなまちづくりが進められることになっている。