ハワイアン航空、ホノルル〜シドニー線が開設20周年

ハワイアン航空のホノルル〜シドニー線が、開設20周年を迎えた。

2004年に開設した、同社にとって初の長距離路線で、最も利用者が多い国際線の一つ。これまでに100万人以上のオーストラリア人がハワイ諸島を訪れたほか、4人に1人がホノルルで乗り継ぎ、アメリカ本土へ向かっている。現在は週5往復を運航している。

ハワイアン航空の従業員らは、オーストラリアのニューサウスウェールズ州の人々や地域に関連したイベントを開催し、ハワイアン航空セレナーダーズによるライブ演奏とフラダンスで、地元旅行業界とともに就航20周年を祝った。また、フレッシュウォータービーチでは地域奉仕活動を実施し、保護活動を支援するために2,500米ドルを保護団体に寄贈した。

今夏から、エアバスA330型機に導入するスターリンクの高速無料Wi-Fiを利用できるようにする。さらに、最新鋭機のボーイング787-9型機もオーストラリア大陸へ運航する見通し。

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