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シンガポール航空、東京/成田〜シンガポール線へのエアバスA380型機投入期間変更 2025年5月1日から
ATRは、全席をビジネスクラスとした機内インテリアを、ドイツ・ハンブルクで開催されたエアクラフト・インテリア・エキスポ(AIX)で発表した。
全席が通路に面した「1-1」配列で、座席は「ETEREA」と名付けられ、Gevenが特別に設計・製造した。ATR機の標準シートレールに対応し、機体のカスタマイズや改造が可能となる。幅は21.6インチと広く、各座席にはテーブルと収納コンパートメントの両方の役割を果たすサイドコンソールを装備している。
頭上の手荷物収納棚を取り外したエグゼクティブ天井、USB-AとUSB-C電源、機内エンターテインメントシステム、高速インターネットアクセスなどのオプションも設ける。
ローンチカスタマーは、マレーシアのベルジャヤ・エアで、2025年からATR72-600型機を全席ビジネスクラスとして、2機導入する。グループの高級ホテルやリゾートにサービスを提供する。